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アチェロラプトル
Acheroraptor
湿地や森林に住むラプトル の仲間。動きが素早く小動物を捕食した。イラストレーションVol.242に扉絵として書き下ろし
バイオリンムシ
Mormolyce phyllodes
大型のオサムシのなかまで、キノコを食べている。この姿でちゃんと飛翔し、毒を出す。
ベールゼブフォ
Beelzebufo ampinga
悪魔のカエルという意味の名前をつけられた白亜紀の巨大ガエル、一説には体長40cmをこえ、小型の恐竜を捕食していたといわれている。
パンティルス
Pantylus cordatus
ペルム紀の絶滅両生類。両生類ながら陸生種とされており、巨大な頭と鋭い歯が特徴的。
ミズダコ
Enteroctopus dofleini
長さ9mにも達する世界最大のタコ。握り拳大の嘴でカニの甲羅も噛み砕く。
ミミズクガニ
Cyclocoeloma tuberculata
擬態と防御のためにサンゴを体表に植え付ける。
コオイムシ
Diplonychus japonicus
肉食性の水生カメムシ。獲物に針状の口を刺して消化液を流し込む。メスはオスの背中に卵を産みつけ、オスは孵化までこれを守る。
アサヒガニ
Ranina ranina
尾を伸ばし、先祖帰り的な進化をしたカニ。砂底にもぐって目だけ出して暮らす。
ヒライソガニ
Gaetice depressus
磯で一般的に見られる。体色や模様の個体差が激しく、それぞれ美しい。
タンスイコシオリエビ
Aeglidae sp.
淡水環境で生活するヤドカリのなかま。海性のコシオリエビとは別系統。
スピノサウルス
Spinosaurus aegyptiacus
全長18mにもなる白亜紀最大級の肉食恐竜。さらに非常に珍しい水生の恐竜だった。
ラティメリア
Latimeria chalumnae
生きた化石とも呼ばれるシーラカンスのなかま。絶滅したなかまと違い深海に適応することで生き残った。微弱電流で獲物を探し、卵胎性で30cmを越える子魚30匹も出産する。祖先ができた肺呼吸も失っている。
ティラノサウルス
Tyrannosaurus
全長13mにもなる史上最大級の肉食恐竜。堂々とした体躯と小さすぎる手が特徴的。
カムイサウルス
kamuisaurus japonicus
北海道むかわ町で発掘されたハドロサウルスの新種。愛称は"むかわ竜"
コエルロサウラヴス
Coelurosauravus jaekeli
ペルム紀に生息した滑空するトカゲ。現在もトビトカゲという似た爬虫類がいるがトビトカゲは長い肋骨を広げて滑空するのに対し、こちらは皮膚から新しい翼の骨を形成している。
フタバスズキリュウ
Futabasaurus suzukii
白亜紀の日本近海に生息した首長竜。
トリケラトプス
Triceratops
体長9mにもなる最大級の角竜類。
クジラがしんだら
うみがめぐり