書籍情報

これまでの出版物や、装画や挿絵を担当した書籍、掲載誌などを紹介

くじらがしんだら

発行年: 2024年9月4日発売
発行:  童心社
文 :  江口絵理
絵 :  かわさきしゅんいち

クジラがしんだらどうなるんだろう?巨大なクジラのしたいのまわりには、クジラのからだを食べようとさまざまな深海の生き物たちがやってきます。ユメザメやタカアシガニ、ダイオウグソクムシなどがクジラの肉をたべ、骨だけになっても骨を食べる生き物たちがやってきます。巻末のおまけ図鑑や解説も必見!

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イラストレーション242号 続・生き物を描く人

発行年: 2024年
発行:  マガジンハウス
編著:  BRUTUS編集部

2000年代以降のSFコンテンツをポップカルチャーとして紹介!「SFクリーチャー・メカ図鑑」の挿絵を担当。2000年代以降のSF映画・ドラマに登場する怪物やメカを描きました。

イラストレーション242号 続・生き物を描く人

発行年: 2024年
発行:  玄光社
編著:  イラストレーション編集部

特集『続・生き物を描く人』にてこれまでのイラストや挿絵、、インタビューが掲載されました(計14P)

地球生命 無脊椎の興亡史

発行年:   2023年
発行:    技術評論社
著:     土屋健
イラスト:  かわさきしゅんいち
監修:    
田中 源吾 / 栗原 憲一 / 椎野 勇太 / 中島 礼 / 大山 望

古生物の進化を現象に着目してまとめた興亡史シリーズ第二弾。今回は無脊椎動物という背骨のない古生物たち。アンモナイトをはじめ、アノマロカリスや三葉虫や昆虫などが登場。その進化の軌跡をみることができます。

新種発見物語

発行年: 2023年
発行:  岩波ジュニア新書
編著:  島野智之・脇司
装画:  かわさきしゅんいち

新種の生き物って、どこにいるんでしょう?どうも答えはある意味”どこでも”らしいんです。密林や海底洞窟のようないかにもな場所はもちろん、街中で見つかることすらあります。第一線の生物学者たちの新種発見物語のオムニバス。こうやって新種はみつかり、研究され、名付けられるのだと、いまいち具体的なイメージの湧きにくい「新種発見」というものが面白く描かれています。

前恐竜時代  失われた魅惑のペルム紀世界

発行年:   2022年
発行:    ブックマン社
著:     土屋健
監修:    佐野市葛生化石館
装画・挿画
: かわさきしゅんいち

恐竜が誕生する中世代、その直前にあたるペルム紀という時代では、超大陸パンゲアのなかで”単弓類”と呼ばれる哺乳類祖先の親戚が派遣を握っていました。なかなか調べても情報の少ないペルム紀の古生物たちに焦点を当てたちょっとマニアックな書籍になります。

ぐんぐん考える力を育むよみきかせ きょうりゅうのお話20

発行年:  2022年
発行:   西東社
作:    山下美樹
監修:   小林快次・田中康平
絵本作画: かわさきしゅんいち 他

恐竜や中世代の大型爬虫類にまつわるお話絵本のオムニバス。恐竜のしっぽのお話と、首長竜と翼竜にまつわるお話の作画を担当しました。

「ゴキブリ嫌い」だったけどゴキブリ研究はじめました

発行年: 2022年
発行:  イースト・プレス
編著:  柳澤 静磨
挿絵:  かわさきしゅんいち

多くの人と同じくゴキブリ嫌いだった著者がなぜ研究者になることになったのか… いまゴキブリ研究で注目の若手研究者である柳澤先生が研究者になるまでのお話や、おもしくも美しい様々なゴキブリの話がまとめられています。

こっそり楽しむうんこ化石の世界

発行年: 2022年
発行:  技術評論社
編著:  土屋健
挿絵:  かわさきしゅんいち

化石といえば恐竜や三葉虫などが思い浮かぶ方が多いでしょう。じつは彼らのうんこも化石になるんです。うんこは体内に残った状態のものもあれば単体でみつかることも。そこには恐竜たち古生物が何を食べていたのかがわかるヒントや、寄生虫がいた証拠だったりと、彼らの暮らしぶりを調べるのに大切な情報が詰まっているのです。うんこ化石や古生物の挿絵と解説漫画を描きました。

「ゴキブリ嫌い」だったけどゴキブリ研究はじめました

発行年:   2021年
発行:    みすず書房
編著:    土屋健
装画・挿画: かわさきしゅんいち
挿画:    藤井康文

現代の生物は体は「目」や「あご」、「足」や「翼」といった様々な機能を備えています。目が発明されたこのによって生態系がどんなふうに変わったのか。どうやって足が生まれたのか。この本では、生物の進化をそれら機能ごとの進化を解説しています。

地球生命 水際の興亡史

発行年:   2021年
発行:    技術評論社
著:     土屋健
イラスト:  かわさきしゅんいち
監修:    松本涼子 / 小林快次 / 田中
嘉寛

古生物の進化を現象に着目してまとめたこう、海で生まれた脊椎動物の陸上進出や、その後クジラのようにまた水辺に戻る進化をする古生物たちをまとめています。

チバニアン誕生

発行年: 2021年
発行:  ポプラ社
編著:  岡田誠
装画:  かわさきしゅんいち

恐世間でニュースにもなった新たな地質年代「チバニアン」が命名されるまでを描いたノンフィクション。地層の中から地球の磁場が逆転したことを示す手がかりが!地質学とは?地質学者とは?研究チームの代表である岡田先生によって子どもでもわかりやすいように書かれています。

眠れなくなるほど面白い古生物

発行年:   2020年
発行:    日本文芸社
代表監修:  大橋智之
装画・挿画: かわさきしゅんいち

「古生物って何?」「化石ってどうやってできるの?」のようなベーシックな疑問から、摩訶不思議な様々な古生物の紹介、ちょっとディープな疑問まで、様々な問いに答えています。枚ページに豊富な挿絵があり、古生物に興味を持ち始めた方におすすめできる入門書的な書籍です。

アノマロカリス解体新書

発行年:   2020年
発行:    ブックマン社
著:     土屋健
監修:    田中源吾
装画・挿画・
ARテクスチャーデザイン: かわさきしゅんいち

古生物界のスターであるアノマロカリスの最新研究をまとめた本。古くから考えられていたエビのような甲殻類めいた想像から一点、体表は柔らかかった等を監修である金沢大学の田中源吾先生に取材した上で、当時のアノマロカリスの新復元を描きました。また付録のアノマロカリスARはスマホ画面の中で動き、捕食します。ARのテクスチャーデザインとモーションの監修も担当しました。

恐竜博士のめまぐるしくも愉快な日常

発行年:   2019年
発行:    ブックマン社
編著:    真鍋 真
装画・挿画: かわさきしゅんいち

日本を代表する恐竜博士の一人である真鍋真博士による初エッセイ。どうやって恐竜博士になれるんだろう?恐竜博士の日常って?研究ってどうやるの?そんな気になる疑問を真鍋先生のこれまでの足跡から知ることができます。話に登場する恐竜の挿絵や、真鍋先生にエピソードをまとめた漫画を描きました。

イラストレーション242号 続・生き物を描く人

発行年: 2019年
発行:  文一総合出版
編著: BIRDER編集部

特集「絶滅鳥類事典」にて3種類の絶滅鳥類のイラストと解説文をかきました。

フタバスズキリュウ もうひとつの物語

発行年:   2018年
発行:    ブックマン社
著:     佐藤たまき
装画・挿画: かわさきしゅんいち

フタバスズキリュウといえば、『ドラえもん』にも登場する日本で発見された首長竜ですが、実は発見されてからの50年近くちゃんとした学名(Futabasaurus suzukii)がついていないままでした。フタバスズキリュウの発見と、古生物学者佐藤たまき先生が古生物学者を志してから名付け親になるまでがエッセイ形式で綴られています。

うみがめぐり

発行年:   2017年
発行:    仮説社
文・絵:   かわさきしゅんいち

卵からうまれたばかりのウミガメの子どもたちは、砂浜をペタペタあるき、大海原へ旅に出ました。そこには美しい生き物も、じぶんたちを食べてしまう恐ろしい生き物も。じゃあ食べられたいのちはどうなるんだろう。海をめぐるいのちの物語。かわさきしゅんいちのデビュー作。日本・中国と二カ国で販売中!