大陸移動の結果、現代と似たような世界地図が出来あがってきた時代。それぞれの大陸で進化した恐竜たちはより特殊化を極めていた。 その中でもジュラ紀から姿を見せていた羽毛恐竜の一部が、歯や尾の退化した本格的な鳥類へと進化した。一方哺乳類もこの頃には現在の分類の元ができており、森林では花をつける被子植物たちが花粉を媒介するハチなどの昆虫たちの助けを借り一気に世界を埋め尽くさんとしていた。6600万年前、中米ユカタン半島沖に巨大隕石が衝突したことをきっかけに、恐竜や首長竜、翼竜、アンモナイトなど多くの生物が絶滅した。この隕石の衝突をもって中世代は終わりを迎える。
アナゴードリセラス
北海道で見つかったアンモナイト
ディディモセラス
ニッポニテス
カリキマエラ
外洋・遊泳性の古代ガニ。現代のカニとちがいすばやく泳ぎ回れた。
スピノサウルス Spinosaurus aegyptiacus
全長18mにもなる白亜紀最大級の肉食恐竜。さらに非常に珍しい水生の恐竜だった。
スピノサウルス Spinosaurus aegyptiacus
全長18mにもなる白亜紀最大級の肉食恐竜。さらに非常に珍しい水生の恐竜だった。
スピノサウルス Spinosaurus aegyptiacus
全長18mにもなる白亜紀最大級の肉食恐竜。さらに非常に珍しい水生の恐竜だった。
トロオドンTroodon formosus
非常に大きな脳をもち、中世代で一番知能が高い恐竜ではないかといわれている。目は正面を向いて立体視が可能で、素早い獲物にも対応できた。
ティラノサウルス
白亜紀最大級の獣脚類恐竜、体長13mにもなった。小さすぎる前足は身体を起こしたり獲物を保持するのに使ったとも言われている。
ティラノサウルス
体長13mにもなる白亜紀最大級の獣脚類恐竜。小さすぎる前足は身体を起こしたり獲物を保持するのに使ったとも言われている。
ティラノサウルス Tyrannosaurus
全長13mにもなる史上最大級の肉食恐竜。堂々とした体躯と小さすぎる手が特徴的。
アチェラプトル
湿地や森林に住むラプトル の仲間。動きが素早く小動物を捕食した。イラストレーションVol.242に扉絵として書き下ろし
ヴェロキラプトル
白亜紀の獣脚類恐竜。体長2m、腰高50cmほどで大型犬程度のサイズだった。
ヴェロキラプトルVelociraptor
白亜紀の獣脚類恐竜。体長2m、腰高50cmほどで大型犬程度のサイズだった。
オルニトミムス
ダチョウ型恐竜とも言われるほど走るのに特化した恐竜。
アンキロサウルス Ankylosaurus magniventris
白亜紀の鎧竜のなかまで、瞼まで分厚い鎧に覆われていた。尾の先にはハンマーのような骨の塊がついており、これでティラノサウルスなどから身を守っていたといわれている。
カムイサウルス kamuisaurus japonicus
北海道むかわ町で発掘されたハドロサウルスの新種。愛称は"むかわ竜"
トリケラトプス Triceratops
体長9mにもなる最大級の角竜類。
サルコスクス
9mを超える大型ワニ類。
ストマトスクス
10mに達する大型のワニだが、ヒゲクジラのように濾過色をしていたのではないかと言われている。
デイノスクス
12mに達する史上最大級のワニ。
ノトスクス・マラウィスクス・アラリペスクス
プテラノドン
離陸する瞬間の図、前足を軸にして飛んだ。