「魚の時代」と呼ばれ、
アカントステガ
非常に原始的な四肢動物で、魚類とのちの四肢動物の中間的な存在である。前足に8本も指があるが、のちの四肢動物は最大5本に最適化されていく。
エルピストステゲ
イクチオステガ・オッシノドゥス・ペデルペス
初期の四肢動物たち、上段のイクチオステガはまだ陸上歩行は難しかったと言われているが、下段のペデルペスはそれができたといわれている。
ティクターリク
魚類から四肢動物に進化する初期段階の動物。胸鰭と腹鰭が四肢として発達しはじめており、特に胸鰭は肩関節や肘関節ができている。肺呼吸も可能だ。
パンデリクチス
バクトリテス・アネトケラス
原始的なアンモナイト類で、バクトリテスのような真っ直ぐな貝がだんだんと曲がり、螺旋を描くように進化した。
レノプテルス・ソリゴスコプテルス
淡水性のウミサソリで、一部陸上でも活動していた可能性がある。